分詞(現在分詞・過去分詞)が名詞を後ろから修飾する形容詞的用法の練習問題プリントです。中3の英文法練習問題としてご利用ください。
分詞が1語で名詞を前から修飾する用法の練習問題はこちら
基本事項
① 現在分詞(〜している…)と過去分詞(〜された…)の「後置修飾」
分詞のあとに他の語句が続く場合、分詞のまとまりは名詞の「後ろ」に置かれます。日本語とは語順が逆になることに注意しましょう。
- 現在分詞:Do you know the boys watching TV in the room?(部屋でテレビを見ている少年たちを知っていますか)
- 過去分詞:This is a machine invented by Edison.(これはエジソンによって発明された機械です)
② なぜ名詞の「後ろ」に置くのか
分詞が1語だけのときは名詞の前に置きますが、このプリントで練習するように、分詞のあとに場所などの語句が続くときは、2語以上のまとまりとなって名詞を「後ろ」から修飾します。
例:Look at the dog sleeping under the tree.(木の下で眠っている犬を見なさい)
※ sleeping に under the tree が続いているため、名詞(the dog)の後ろに置かれます。
③ 主語が長くなる文の構造
分詞のまとまりが主語を修飾する場合、文の動詞を見失わないように注意しましょう。
The boy helping me is my brother.(私を手伝っている少年は私の弟です)
※ The boy helping me までが主語で、is が文の動詞です。
④ 受け身(受動態)の文とのちがい
動詞として使われている過去分詞と、名詞を修飾している過去分詞の区別に注意しましょう。
【受け身の文】The window was closed by Ken.(その窓はケンによって閉められました)
【名詞を修飾】I saw the window closed by Ken.(私はケンが閉めた窓を見ました)
よく出る連語・表現
- waiting for the bus(バスを待っている)
- covered with snow(雪で覆われた)
- known to everyone(みんなに知られている)
- spoken in Canada(カナダで話されている)
- named Pochi(ポチと名付けられた)
- running after the bus(バスを追いかけている)
学習のポイント
- 「2文を1文につなぐ」「能動態・受動態の文を分詞を使って書き換える」などのパターンを通して、分詞がどの名詞を修飾しているか(修飾関係)を正確につかみましょう。
- 日本語訳の問題では、「〜によって〜された」という不自然な直訳ではなく、「父が捕まえた魚」のように自然な日本語に訳すことを意識しましょう。
- 前置詞(in, on, by, with, to など)を含めたまとまりで空欄を埋める問題が頻出するため、動詞とセットで確実に覚えましょう。
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