受動態(受け身)は「〜される・〜された」という意味を表します。過去分詞の形が重要なので、不規則動詞の変化をしっかり覚えておきましょう。
基本文法事項
形:be動詞 + 過去分詞(+ by ~)
意味:~によって…される・された
- This cake is made by Emi.(このケーキはエミによって作られます)
- This bridge was built long ago.(この橋はずっと前に建てられました)
- English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されています)
主語に合わせて be 動詞を使い分けます。現在のことなら is / are、過去のことなら was / were を使います。
能動態から受動態への書き換え
能動態の目的語(〜を)を主語にして、動詞を「be動詞+過去分詞」に変えます。 例)Ken painted this picture.
→ This picture was painted by Ken.(この絵はケンによって描かれました) 能動態の主語は「by +目的格」にして文末に置きます。誰がしたかが明らかな場合は省略します。 例)People speak English in Australia.
→ English is spoken in Australia.(オーストラリアでは英語が話されています)
否定文・疑問文の作り方
否定文:be動詞の後ろに not を入れます。
- This letter was not written by Ken.(この手紙はケンによって書かれたのではありません)
疑問文:be動詞を主語の前に出します。
- Was that picture taken by your father?(あの写真はあなたのお父さんが撮ったのですか)
by 以外の前置詞を使う熟語
受動態では by 以外の前置詞を使う熟語が多く出てきます。セットで覚えましょう。
- be surprised at ~(~に驚く)
- be interested in ~(~に興味がある)
- be covered with ~(~でおおわれている)
- be known to ~(~に知られている) ※to の後ろは人
- be known for ~(~で有名だ) ※for の後ろは有名な内容
- be made of ~(~でできている) ※見た目でわかる材料
- be made from ~(~から作られる) ※形・性質が変化する原料
注意すること
受動態では必ず過去分詞を使います。不規則動詞の過去分詞はこちらで確認しましょう。
→ 不規則動詞の練習プリント
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基本問題
語の選択、否定文・疑問文への書き換えの問題です。
標準問題
受動態への書き換え、和訳、穴埋め、同意文への書き換えの問題です。
応用(並び替え、英作文)
しばらくお待ちください。

